トイレの便座を開けたらそこには…その弐





便座を開けたら自分がいたら編

 

俺「うわぁ!!何やってるの?」

トイレの中の俺(以下、ト俺で)「キミこそ何やってるんだよ!!下半身もろだしで」

俺「いや、小便だけど・・・。」

ト俺「あのさ、俺の帽子と同じもの被らないでくれる?キャラが被るだろ・・・」

俺「・・・・。そんなこと言われてもね。」

ト俺「アレ?気がつかなかった?帽子の被るとキャラが被るをかけたんだけど。」

俺「はぁ・・・そうッスか。」

ト俺「おいおい、だからお前はもてないんだよ!!ったく」

俺「・・・関係あるんですか?そんなこと?」

ト俺「まぁ唯一良い点は俺と同じ帽子を被ってるってことだよな!!」

俺「あの、もういいッスか?帰ってもらって」

ト俺「つれないねぇ〜兄弟!!」

俺「いや、同一人物じゃないですか?双子じゃあるまいし」

ト俺「実はお前に隠してたことがある。俺とお前はな・・・ふた・・・・ご。」


ジャ〜〜〜〜〜〜!!


おしっこを我慢できなくて水流す俺。

ト「お、おい・・・まだ重要な事言って・・・・・・ない・・・・・ガボガボガボ」

流されるもう一人の俺。

おしっこをすませてすっきりな顔の俺。



   
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